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肩こり

原因を知って肩こりの改善を
目指しましょう

首から肩、背中にかけて張り感や疲労感などを覚える「肩こり」
循環が低下してくる中高年の方に限らず、現在はデスクワークやスマホなどの影響で、若い方にも肩こりで悩まされているケースが多くなっています。

ストレッチや体操をしても一時的な緩和にしかならず、「肩こりは一生付き合っていくもの」と考えている方もいるのではないでしょうか?
しかし肩こりが起こるのは、運動不足姿勢の悪さなど、生活習慣の問題がおもに考えられています。

肩がこる原因を知って、適切な対処を行なっていきましょう。
肩こりを起こさないための予防法についても、こちらで詳しくまとめてあります。

目次

肩こりの方によくあるお悩み

  • 肩の張り感が気になり仕事に集中できない
  • めまいや吐き気をともなう場合がある
  • 肩のこりから痛みを感じるときもある
  • 冬場になると常に肩がこり固まっている
  • 肩こりは改善できないものと諦めている
  • デスクワークが続くと、肩こりがきつくなる

なぜ肩がこってしまうのでしょうか

肩こりのおもな原因

肩こりの改善を目指すためには、まず「なぜ症状が起きているのか」の原因をしっかり把握することが必要です。
日常生活において肩がこってくるのは、どのような原因が考えられているのでしょうか?

●筋肉の疲労、柔軟性の低下

筋肉に疲労がたまると、柔軟性が低下してきます。
硬くなった筋肉で血管が圧迫され、血の巡りが悪くなることで、コリ感や張り感を引き起こす疲労物質が溜まると考えられています。
特に以下の要因が積み重なると、肩まわりに疲労が蓄積しやすくなります。

・不良姿勢

デスクワークやスマホの操作などで前のめり姿勢になっていると、頭部が前方に傾いてしまいます。
本来は背骨で支えるべき頭部を、猫背では肩まわりの筋肉で支える必要が出てくるため、肩こりを生じやすくなります。

・ストレス

人はストレスを感じると、交感神経が優位に働きやすくなります。
交感神経は血管を収縮させる作用があるため、血流の悪化から肩こりを引き起こす場合があります。

・寒暖差・季節の変わり目

気温や気候の急な変化が身体へのストレスになり、自律神経を乱す場合があります。
また、エアコンによって室内と外の気温差が大きくなっている場合も、ストレスから肩こりにつながるケースがあります。

・長時間のデスクワーク

同じ姿勢が続くと、重力の関係で血液が末端部分に滞り、循環の低下を招きやすくなっています。

●眼精疲労

パソコンやスマホなどから発せられるブルーライトの刺激で、交感神経が優位に働きやすくなります。
また、目のかすみからものがみえづらくなっていると、姿勢が前のめりになる傾向にあります。

●肩こりをもたらす病気

・循環器の疾患

狭心症心筋梗塞など、循環器の疾患から肩こりが引き起こされているケースもあります。

・虫歯

虫歯があると、食事の際に片側ばかりで噛むこととなります。
それにより身体全体のバランスが崩れて、肩の筋肉に負担をかけてしまう場合があります。

肩こりにともなって起こる症状

首や肩、背中にかけて生じるコリ感張り感重だるさなどが肩こりのおもな症状です。
また、肩こりを放置して悪化させると、以下のような不調を起こす可能性があります。

●鈍痛

筋肉のコリが強くなると、鈍い痛みにつながる場合があります。
四十肩・五十肩のような狭い範囲で激しく痛むのとは違い、肩から背中にかけて広い範囲が鈍く痛むことが肩こりの特徴です。

●めまい、吐き気

筋肉の緊張によって、頚椎周辺の自律神経が刺激されやすくなります。
そのことで交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、めまいや吐き気といった不調を生じる場合があります。

●不眠、疲労感

自律神経の乱れから、スムーズに入眠できなくなったり睡眠の質が悪くなったりする場合があります。
そのことで身体がきちんと休息できず、疲労感や倦怠感を生じやすくなるといわれています。

●頭痛

肩こりでは、頚部から後頭部にかけての筋肉も緊張しています。
硬くなった筋肉で血管が圧迫され頭部への血行が悪くなることで、緊張型頭痛を引き起こす場合があります。

「頭全体の締め付けられるような痛み」「目の奥の痛み」などが緊張型頭痛のおもな症状です。
また、こめかみがズキズキと痛む片頭痛も、肩こりから生じる自律神経の乱れとの関与が考えられています。

●しびれ

肩こりが続くと、首の前側胸の筋肉も緊張が強まります。
それによって頚椎から鎖骨下、胸にかけて走行する神経が圧迫され、上肢のしびれを発症する場合があります。

●四十肩・五十肩

四十肩・五十肩の原因の一つに、肩まわりの血行不良が挙げられます。
日常生活で傷めた組織に酸素や栄養がきちんと運搬されず、突然の炎症につながるといわれています。
また、肩まわりの柔軟性が低下していることも、筋肉や腱といった組織に負担をかける要因になってしまいます。

日常生活で行える
肩こりの対処法と予防法

肩こりの改善が期待できるセルフケア

肩こりをそのままにしていると、自律神経の乱れや頭痛など、肩以外の箇所にも影響を及ぼす可能性があります。
セルフケアによって、肩こりの早期改善を目指しましょう。

●温める

蒸しタオルやホットパックなどを当てて、肩や背中を温めましょう。
身体を温めることで筋肉の緊張がゆるまり、血行も促されていきます。

また、仕事やスポーツで疲れがたまっている際には、湯船につかることもおすすめです。
40度前後の少しぬるく感じるお湯に、10分以上を目安にゆっくりと浸かるようにしましょう。

・冷やす

痛みがある場合疲れで身体がほてっている場合などは、冷やしてもよいでしょう。
しかし肩こりの改善のためには、基本的に温めるようにしてください。

●肩を動かす体操を行う

ラジオ体操によって全身の筋肉を動かし、肩まわりの循環を良くしていきましょう。
また、「肩を3秒ほど思い切りすくめて、一気に脱力する」といった体操も、肩こりの緩和に効果を期待できます。

●ストレッチを行う

固まっている筋肉を、ストレッチによってゆっくりと伸ばしていきましょう。

・頭を横に倒し、首から肩にかけての筋肉を伸ばす
・頭を前方や後方に倒し、首の前側、後ろ側を伸ばす

また肩だけでなく、肩甲骨などまわりの筋肉もストレッチでゆるめてください。

・背中側で指を組んで、両腕を後ろに引いていく
・壁に手をついて、胸を広げるようにする
・両手を頭の後ろに回し、片側の肘をつかんで上半身を横に倒す。(右の肘を左手で掴み、上体は左に倒す・反対側も同様に行う)

上記のようなストレッチ方法があります。

●目を休ませる

目の疲れから、肩こりが引き起こされている場合があります。
特にパソコン作業やスマホの操作が多い方は、蒸しタオルを当てて目のまわりを温めるようにしましょう。
温めることで血行が促され、疲労物質が排出されやすくなります。

日頃のケアで肩こりを予防しましょう

生活習慣が以前と同じままだと、一度改善しても肩こりが再発する可能性が高いです。
以下に挙げていくポイントに気をつけ、肩こりになりにくい身体作りをしていきましょう。

●不良姿勢の改善

顔や顎を前に突き出した前のめり姿勢では、首や肩まわりの筋肉に負担をかけてしまいます。
顎を軽く引いて、背中をまっすぐ伸ばした姿勢を意識しましょう。
また、下腹部に意識を置いて、骨盤は立てるようにしてください。

しかし腰痛の原因になるため、姿勢を正そうと意識しすぎて、腰を反らしてしまわないようにお気をつけください。

●深呼吸を行う

腹式呼吸によって腹圧を高めましょう。
仰向けに横になるか、楽な姿勢で座ってください。
お腹に手を当てた状態で、下記の要領で深呼吸を繰り返してください。

・鼻からゆっくり息を吸って、お腹を膨らませる
・口から時間をかけて息を吐き、お腹の空気を吐き出すようにする

深呼吸は、気持ちを落ち着かせる効果も期待できます。
そのため寝る前に行うことで、睡眠の質が高まりやすくなります。

●胸郭や肩甲骨を動かす運動

四つん這いになります。
肩の真下に手を、股関節の真下に膝を置くようにしてください。
その状態で、以下の動きを繰り返しましょう。

・顔を正面に向けて、背中を反らせる
・ヘソを覗き込むようにして、背中を丸める

胸郭や肩甲骨が動くように意識して行ってみましょう。
背中を反らせる、丸めるを各5回ずつが目安です。

●下半身をよく温める

靴下を履く足湯につかるなど下半身を重点的に温めるようにしましょう。
頭は冷やした状態で下半身を温める「頭寒足熱」によって、副交感神経の働きを活性化できるといわれています。
また、筋肉のこわばりにつながりますので、身体はなるべく冷やさないようにお気をつけください。

GOコンディショニングLab.
はり灸・接骨療院の【肩こり】
アプローチ法

肩こりは単純そうで実は奥が深いです。
姿勢からくるもの、ストレスにより血行不良を起こすもの、運動不足による筋力低下などさまざまです。

当院では、骨盤矯正を含む全身施術アプローチを行います。
胸椎や骨盤を整えることで、改善が見込めます。
全身の施術と同時に姿勢矯正を行うことで、早期改善再発予防につながります。
症状が緩和してきたら、簡単な体操やエクササイズをすることで肩こりを感じることが減っていきます。
正しい施術と運動を身につけることで、未然に防ぐことが可能です。

著者 Writer

著者画像
シミズ ゴウ
清水 剛
■所有資格
・鍼灸師
・柔道整復師
・心肺蘇生上級救命者
・JATI-ATI(トレーニング指導者)
・パーソナルトレーナー
・介護予防機能訓練指導員

■出身
東京都

■トレーナー・施術経歴
・プロ野球シーズン帯同トレーナー
・プロ野球選手自主トレ帯同
・劇団四季常駐トレーナー、全国ツアー帯同
・その他劇団トレーナー兼務
・甲子園出場高校トレーナー帯同
・高校アメリカンフットボールトレーナー帯同
・演歌歌手全国旅回りトレーナー帯同
・アーティスト東京ドームライブ帯同
・リオデジャネイロ・東京オリンピックロードレース出場選手施術
・ドラマ出演女優施術
・舞台俳優施術
・元プロ野球選手多数施術
・女子ソフトボール選手施術
・女子プロゴルファー施術

■得意な施術
・スポーツマッサージ
・スポーツ外傷・障害施術
・鍼灸
・骨盤矯正
・トレーニング指導

■ご来院されるお客さまへ一言
心身の健康を一緒に作りましょう!

ABOUT US

GO コンディショニングLab.はり灸・接骨療院

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