〒448-0813
愛知県刈谷市小垣江町下半ノ木1-1

ご予約

電話マーク

お電話

メニュー

画像内容説明テキスト

自律神経の乱れ

自律神経の乱れでお悩みの方へ

自律神経の乱れ

日々忙しい現代社会で、知らず知らずのうちに心と身体のバランスを崩してしまうことがあります。
それが「自律神経の乱れ」です。
とくに、不規則な生活でストレスを溜め込んでいると、自律神経が乱れやすくなります。

自律神経の乱れは、頭痛めまい不眠胃腸の不調など、さまざまな形で現れ、日常生活に支障をきたすケースもめずらしくありません。
そのまま放置していても改善はむずかしいため、一度生活習慣を見直してみることが必要です。
ここでは、自律神経の乱れをテーマに、原因や症状の特徴、自身で行える対処法、予防法を詳しく解説しています。

目次

こんなお悩みはありませんか?

  • 毎日のように頭痛に悩まされている
  • 動悸がして息苦しい
  • 集中力がすぐ途切れてしまう
  • 身体がだるくて朝起きられない
  • 急な腹痛に悩まされている
  • 不安感が常につきまとう

自律神経の乱れの症状と原因について

自律神経の乱れとは?

自律神経とは

●自律神経とは

自律神経とは、身体のさまざまな機能を調整する神経系のことです。
心拍数呼吸体温消化など、生命維持に欠かせない機能を自動的にコントロールしています。

自律神経は交感神経副交感神経のふたつにわかれており、このふたつの神経のバランスによって最適な状態に調整されています。

●自律神経の働き

自律神経のおもな働きは、外部環境の変化や身体の状態に応じて、適切に身体の機能を調整することです。
たとえば、ストレスを感じる状況では交感神経が優位になり、心拍数が上がったり、呼吸が速くなったりします。

一方、リラックス時には副交感神経が優位となり、消化や休息を促進します。

●自律神経の乱れとストレスの関わり

自律神経の乱れとストレスには、密接な関係があるといわれています。
慢性的なストレスは交感神経の働きを強めてしまうため、自律神経のバランスが崩れ、さまざまな症状が現れることがあります。

これが「自律神経の乱れ」と呼ばれる状態です。

自律神経の乱れのおもな症状と原因について

頭痛の様子

●自律神経の乱れのおもな原因

・精神的ストレス

慢性的なストレスは、交感神経を過度に活性化させます。
すると、副交感神経の働きが抑制され、自律神経のバランスが崩れやすくなります。

・生活リズムの乱れ

不規則な睡眠や食事が続くと体内時計のリズムが崩れ、自律神経の調整に影響を与える可能性があります。

・ホルモンバランスの乱れ

女性特有の月経周期や更年期の変化は、自律神経系に大きな影響を与えます。
なかでも、女性ホルモンであるエストロゲンの変動が大きいと、自律神経のバランスを崩す可能性があります。

●自律神経の乱れによるおもな症状

・頭痛や肩こり

自律神経が乱れて交感神経が優位な状態が続くと、筋肉の持続的な緊張により血流が悪化することがあります。
その結果、頭痛肩こりを伴うことがあります。

・不整脈

自律神経は心臓の拍動も制御しているため、自律神経の乱れにより、動悸頻脈徐脈などが生じる可能性があります。

・吐き気

自律神経の乱れが胃腸の動きに影響を与え、食欲不振吐き気嘔吐などの症状として現れることがあります。

・ストレス

自律神経の乱れは精神状態にも影響し、不安感焦燥感イライラ不眠症の原因となることがあります。

類似症状のある隠れた病気について

・神経性胃腸炎

精神的なストレスによって引き起こされる胃腸炎です。
腹痛喉のつかえ感胸焼けなどの症状が現れます。

一時的なストレスであれば数日で回復することが多いですが、なかには慢性化するケースもあります。

・過敏性腸症候群

腸管の運動異常や知覚過敏により、腹痛や下痢、便秘などが慢性的に続く病気です。
ストレスや食事によって症状が悪化することがあります。

・過呼吸症候群

ストレスや不安によって呼吸が速くなり、体内の二酸化炭素濃度が低下することで起こります。
めまい手足のしびれ動悸などの症状が現れ、パニック発作に至ることがあります。

・うつ病

持続的な気分の落ち込み興味・喜びの喪失など、おもに精神面の症状が強く出ます。
自律神経の乱れと似た不眠・食欲不振なども伴うことがあります。

自律神経の乱れの施術法と施術期間

自律神経の乱れのおもな施術法

施術風景

●鍼灸

鍼灸は、2000年以上の歴史がある東洋医学的な施術方法です。
当院では、患部に直接アプローチする西洋医学的な考え方も踏まえながら、鍼灸でツボを刺激し、全身のバランスをみます。

鍼は非常に細いため、刺したときの痛みはほとんど感じません。
また、お灸は間接灸と呼ばれるもので、じんわりと温まっていくような感覚です。

●猫背矯正

正しい姿勢は筋肉の緊張を緩和したり、内臓の位置を正しい位置に保ったりできるため、自律神経のバランスを整えるうえで大切です。
当院の猫背矯正では、トムソンベッドストレッチポールを活用し、骨格を本来あるべき位置に戻すアプローチを行います。

また、必要に応じて自宅でも実施できるストレッチ法もレクチャーしています。
セルフケアを継続し、矯正した骨格を正しい位置に保ちましょう。

●電気療法(マイクロカレント)

マイクロカレントとは、μA(マイクロアンペア)単位の非常に弱い電流を使用する施術法のことです。
人間の体内に元来流れている生体電流と同程度の弱さで、電気的刺激をほとんど感じないため、神経や筋肉を過度に興奮させる心配はありません。

施術中は副交感神経が優位となり、リラックス効果を得られるほか、自律神経の働きやバランスを整える効果が期待できます。

自律神経の乱れの代表的な施術期間・施術過程

施術風景

自律神経の乱れを改善するための施術期間は、基本的に3か月程度を目安としています。
来院のペースは週1回程度です。
しかし、症状の程度や経過には個人差があるため、実際の施術期間や頻度は症状の状況に応じて個別に相談しながら決めていきます。

当院では、症状が安定してきた後も月1回程度のメンテナンスを推奨しています。
自律神経の乱れは再発しやすい傾向があるため、定期的に通院して予防することが大切です。

自律神経の乱れの対処法と予防法

自律神経の乱れの対処法

睡眠の様子

自律神経の乱れを感じたら、日常生活の見直しと適切なケアに取り組みましょう。

・十分な睡眠を取る

睡眠中は副交感神経が優位になり、身体の回復が促進されます。
十分な睡眠が取れるように寝室の環境を整え、就寝・起床時間を一定に保ちましょう。

・バランスの良い食事を心がける

三大栄養素をバランスよく摂取し、ビタミンB群マグネシウムを含む食品を取り入れましょう。
規則正しく食事を取ることで、体内リズムが整い、自律神経の働きが安定しやすくなります。

・深呼吸を繰り返す

鼻から4秒吸って2秒止め、口から6秒吐く深呼吸を5〜10回繰り返します。
深呼吸をすると副交感神経が刺激され、リラックス効果が得られます。

自律神経の乱れの予防法

入浴の様子

自律神経の乱れを予防するためには、日々の生活習慣を見直し、心身のバランスを整えることが大切です。

●入浴する

ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで、血行が促進され、心身がリラックスします。
入浴時間は15〜20分程度が理想的です。

●生活リズムを整える

規則正しい就寝・起床時間を守ることで、体内時計が正常に保たれ、自律神経の安定につながります。

●ストレスを解消する

趣味軽い運動など、自分に合ったストレス解消法を見つけることが大切です。
定期的にリラックスする時間を設けることで、自律神経のバランスを保つことができます。

●適度に身体を動かす

適度な運動は自律神経の調整に効果的で、心身の健康維持につながります。
ウォーキングやストレッチなど、適度な運動を普段の生活に取り入れましょう。

●適度に身体を休める

適度な休息によって心身のバランスを保ち、疲労を溜めないようにしましょう。

自律神経の乱れに関するおもなQ&A

自律神経の乱れとは具体的にどのような状態ですか?

身体のさまざまな機能を調整する自律神経系のバランスが崩れ、心身に不調が現れる状態です。

自律神経の乱れでよくみられる症状にはどんなものがありますか?

頭痛やめまい、不眠、胃腸障害、動悸などが代表的です。
症状には個人差があります。

自律神経の乱れに関して、女性特有の症状はありますか?

生理不順やPMS・更年期症状の悪化などが起こることがあります。

自律神経の乱れで微熱が続くことがあるのはなぜですか?

自律神経が体温調節機能にも関わっているからです。
37℃前後の発熱が持続することがあります。

自律神経の乱れを改善するのに効果的なツボはありますか?

太衝(たいしょう)です。
足の親指と人差し指の骨が交わるところにあるV字のくぼみにあります。

自律神経の乱れで吐き気が起こるのはなぜですか?

自律神経が消化器系の機能にも影響を与えるため、胃腸の動きが乱れて吐き気を感じることがあります。

自律神経の乱れとうつ病には関連性がありますか?

相互に影響を及ぼすことがあるといわれています。

自律神経の乱れで手足の冷えが起こるメカニズムを教えてください。

血管の過度の収縮によって末端への血流が悪くなるからです。

自律神経の乱れのおもな原因は何ですか?

慢性的なストレス、不規則な生活リズム、睡眠不足、過度の飲酒や喫煙、運動不足などが考えられます。

自律神経の乱れを改善するための生活習慣の改善方法を教えてください。

規則正しい睡眠リズムの確立、バランスの取れた食事、適度な運動、ストレス解消などです。

著者 Writer

著者画像
シミズ ゴウ
清水 剛
■所有資格
・鍼灸師
・柔道整復師
・心肺蘇生上級救命者
・JATI-ATI(トレーニング指導者)
・パーソナルトレーナー
・介護予防機能訓練指導員

■出身
東京都

■トレーナー・施術経歴
・プロ野球シーズン帯同トレーナー
・プロ野球選手自主トレ帯同
・劇団四季常駐トレーナー、全国ツアー帯同
・その他劇団トレーナー兼務
・甲子園出場高校トレーナー帯同
・高校アメリカンフットボールトレーナー帯同
・演歌歌手全国旅回りトレーナー帯同
・アーティスト東京ドームライブ帯同
・リオデジャネイロ・東京オリンピックロードレース出場選手施術
・ドラマ出演女優施術
・舞台俳優施術
・元プロ野球選手多数施術
・女子ソフトボール選手施術
・女子プロゴルファー施術

■得意な施術
・スポーツマッサージ
・スポーツ外傷・障害施術
・鍼灸
・骨盤矯正
・トレーニング指導

■ご来院されるお客さまへ一言
心身の健康を一緒に作りましょう!

ABOUT US

GO コンディショニングLab.はり灸・接骨療院

09:00~12:00
15:00〜19:30
お電話でのお問い合わせ

0566-55-7192

受付時間:月~金 9:00-19:30/木9:00-12:00/土09:00-12:30

 
ご予約24時間受付

アクセス情報

住所

〒448-0813
愛知県刈谷市小垣江町下半ノ木1-1

最寄駅

名鉄三河線 小垣江駅 徒歩1分

駐車場

専用駐車場5台完備

Instagramアイコン

Instagram

お電話アイコン

お電話

アクセスアイコン

アクセス

LINEアイコン

LINE

メニュー

BACK TO TOP